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役場のしごと

ページID:0002320 更新日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

役場のしくみ

どのようなしくみで、役場のしごとがすすめられていくのかを紹介します。

暮らしやすい町にするための話し合いをおこなっています

苅田町役場の仕組みの画像町長と町議会議員は、20歳以上の町民が選挙で選びます。町長と町議会議員は、役場にある議場で、みなさんが召らしやすい町にするための話し合いをおこない、役場の仕事を決めていきます。そして町長は役場で働く人たちといっしょに、その仕事を進めていきます。

役場のしごと

役場でおこなわれる仕事はたくさんあります。その主なものを紹介します。

まちづくりについて

第5次苅田町総合計画の表紙画像住んでいる人にとって暮らしやすいまちにするために、町では総合計画というものをつくつています。この総合計画をもとにしてまちづくりはすすめられていきます。総合計画は右の図のように、基本構想というものを中心に、いくつかの、計画がきめられています。役場の仕事はこの計画にもとづいておこなわれます。

 

 

届出や証明について

子どもが生まれたとき、結婚したとき、引越しをするときなどは、それぞれ出生届、婚姻届、転居届などを住民課にだします。どこに住んでいるかを証明する住民票をはじめいろいろな証明を住民課でとることができます。住民課で
「マイナンバーカード」をつくれば、コンビニにあるマルチコピー機で住民票や印鑑登録証明書をとることができます。全国のコンビニで6時30分から23時まで利用できます。

​税金について

税金とは、みんなの安全安心なくらしを支えるために、集めるお金のことです。
税金は、国に納める税金、都道府県に納める税金、市町村に納める税金があります。税金に関する仕事は役場の税務課や徴収対策課などがおこなっています。
苅田町の税金には次のようなものがあります。
・町民税・・・・収入(給料、年金、商売など)に対する税金
・固定資産税・・・資産(土地や家など)を、持っている人に対する税金
・軽自動車税・・・軽自動車やバイクを持っている人に対する税金
・法人町民税・・・会社に対する税金
・たばこ税・・・・たばこに対する税金

集めた税金の使いみちは?

おもに学校・公園・消防署で、この3つの他にも、道路をつくったり、出したごみを集めたり、健康診断や予防注射など、身近なことに税金は使われています。

​健康・福祉について

町では誰もが元気に暮らせるようにいろいろなことにとりくんでいます。保険健康課では、赤ちゃんの健康診断や子どもの予防接種、いろいろな地区をまわっての健康教室、大人の健康診査、歯科健診やがん検診などをおこない、みなさんの健康づくりのお手伝いをしています。町に住んでいる人には誰かの手助けがないと暮らしていけない人もいます。そういう人も自分らしく、いきいきと笞らすためのお手伝いをする福祉のとりくみもおこなっています。地域福祉課では、高齢者や障がい者が安心して暮らしていけるようにいろいろな相談にのったり、サービスを紹介したりしています。

​環境について

町では、エコプラントやリサイクルセンターでみなさんの家庭からでるごみを処理しています。ただし、みなさんがごみを出すときにきちんと分けていないと、処理するのに手間取ったりします。ゴミを出すときはルールを守って、きちんと分けて出してください。また、環境保全課では町の環境に異常がないかどうか、川や海の水、雨水などをとり、いろいろな検査をしています。

​子育てについて

いきいきと子育てができ、のびのびと子どもが育つように、子育て支援課が中心となっていろいろなとりくみをしています。パンジープラザにある「子育て支援センター」では、子育てに関する相談や子育て講座、他の親子との交流を深める「子育てひろば」などをおこなっています。総合福祉会館には小学校に入る前の子どもたちがいきいきと遊べる「子育て支援ひろば」があります。また全ての小学校で「放課後こどもひろば」を、全ての小学校校区で「放課後児童クラブ」をおこなっています。

​学校教育と生涯学習について

小学校の様子学校教育は学校教育課、生涯学習は生涯学習課が中心となっていろいろなとりくみをしています。苅田町の小中学校は、1クラスが34人以下という少ない人数になっており、先生が児童・生徒全員に丁寧に教えることができるようにしています。また、小学1年生からの英語の授業や国際交流などもおこなっています。子どもから高齢者までが芸術文化やスポーツ活動に親しめるように、コンサート、公民館講座やスポーツ大会などを1年をとおして開催しています。​