ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 苅田こども探検隊 > かんだまちの遺跡

本文

かんだまちの遺跡

ページID:0002322 更新日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

かんだまちの遺跡

苅田町ではたくさんの遺跡が発見されています。昔の苅田町はどんなところだったのか、今も残っている遺跡や古墳を見て想像してみましょう。

御所山古墳

御所山古墳の画像約1600年前につくられた古墳です。地域の方に大切にされてきたため、古墳の形がよく保たれており、国の史跡に指定されています。古墳の上には白庭神社があり、毎年2月には病気をせずに一年間健康でいられますようにとねがう福焼き(どんど焼き)がおこなわれます。
御所山古墳の地図はここをチェック!

石塚山古墳

石塚山古墳の画像約1700年前につくられた古墳です。九州で古墳がつくられ始めた頃のもので国の史跡に指定されています。つくられたころは、古墳から苅田の海を見渡すことができました。
石塚山古墳の地図はここをチェック!

三角縁神獣鏡

三角縁神獣鏡の画像石塚山古墳から発見された鏡で、国の重要文化財に指定されています。直径20cmを超える大きな鏡で、三角形の縁が特徴です。鏡の裏には中国の伝説に出てくる神や獣の絵が描かれています。

内尾薬師

内尾薬師の画像殿川ダムの北岸にある相園寺の薬師如来坐像です。
平安時代に数本のクスノキを組み合わせてつくられています。大きさは3m近くもある、とても大きな仏像で県の重要文化財に指定されています。
内尾薬師の地図はここをチェック!