リチウムイオン電池の捨て方

リチウムイオン電池の使用例

リチウムイオン電池等の小型充電式電池は、繰り返し充電して使用できる電池であり、電動工具、ゲーム機器や電子たばこ、電動歯ブラシなどたくさんの製品に使用されています。
この充電式電池は、破損・変形、強い衝撃が加わることで、発熱・発火する危険性が高く、家庭ごみの中に混入していた場合、ごみ収集車や処理施設の火災事故の原因となります。



小型充電式電池（充電して何度も使える電池）のうち、リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池、モバイルバッテリーのリサイクル回収を行っています。

リチウムイオン電池の出し方

 　　　　 

※充電を使い切ってから捨ててください。充電量を減らすことで、発火リスクが軽減します。

苅田町では家庭ごみとして収集していません！！
絶対に家庭ごみに混ぜて出さないでください！！

リチウムイオン電池の誤った廃棄が原因で、ごみ収集車やごみ処理施設の火災が全国的に急増しています。火災事故を防止することと、適正なリサイクルにつなげるため、正しい方法で排出してください。

専用回収ボックスでの回収

リチウムイオン電池（Li-ion）、ニカド電池（Ni-Cd）、ニッケル水素電池（Ni-MH）、モバイルバッテリーのうち、次の条件に全て適合するものが回収対象です。

【条件1】膨張・液漏れ・破損などがないこと
              → 膨張などがある場合は、環境課（役場2階）へ持参してください。

【条件2】JBRC加盟メーカー製品であること
              → 回収対象となる電池の確認はこちら

※充電を使い切ってから捨ててください。充電量を減らすことで、発火リスクが軽減します。
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​【専用回収ボックス】

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回収対象の電池

確認はこちらから →「回収対象の電池／対象外の詳細」（一般社団法人ＪＢＲＣホームページ）＜外部リンク＞
 

【製品例】











 

回収ボックス投入時の注意事項

1. 電池には、上記の識別マークがついています。マークをよく確認して入れてください。
2. 回収ボックス缶に入れる前に、必ず電池の＋極と－極を絶縁テープで覆って絶縁してください。（そのまま入れると発熱・発火の恐れがあります。）

絶縁処置の例はこちらをご覧ください[PDFファイル／1.45MB]

3. 膨張や変形・破損した電池は回収できません。水に濡れた電池も回収できません。
4. 携帯電話用の充電式電池は回収できません。携帯電話販売店にお持ちください。
5. ボタン電池は筒形乾電池の回収ボックスに入れるか、販売店へお持ちください。​

膨張・液漏れ・破損がある場合

膨張・液漏れ・破損があるものは、環境課（役場2階）へ直接お持ちください。
※上記の専用回収ボックスには入れないでください。