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    水道の安定供給と安全性

    ページID:0002021 更新日:2025年1月6日更新 印刷ページ表示

    水源の状況

    表1

    貯水池

    有効貯水量千立方メートル

    貯水量千立方メートル

    貯水率%

    同期平年貯水量千立方メートル

    油木ダム

    16,450千立方メートル

    9,083千立方メートル

    55.2%

    同期平年貯水量

    8,391千立方メートル

    山口ダム

    736千立方メートル

    733千立方メートル

    99.6%

     

     

    井ノ口池

    220千立方メートル

    220千立方メートル

    100.0%

     

     

    令和 7年 5月 19日現在

    飲み水の出来るまで

    飲み水の出来るまで
    クリックすると大きい図が表示されます。​

    浄水場施設の概要

    二崎浄水場 平成24年完成

    二崎浄水場は、平成24年に築造され供給能力は13,000立方メートル/日です。原水は油木ダム系今川と、山口ダムより取水しています。
    二崎浄水場では、現在1日約10,000立方メートルの配水をしています。(今川約8,000立方メートル、山口ダム約2,000立方メートル)苅田町の約8割の水道水を、この浄水場にて処理し、供給しています。

    所在地
    〒800-0322
    福岡県京都郡苅田町大字二崎58番地1
    電話 0930-22-6923
    Fax 0930-25-2514

    南原浄水場 平成元年完成

    南原浄水場は、平成元年に築造され供給能力は7,000立方メートル/日です。原水は井ノ口池より取水しています。
    南原浄水場では、現在1日約3,000立方メートルの配水をしています。

    所在地
    〒800-0355
    福岡県京都郡苅田町大字南原ソトワ先1579番地
    電話 093-436-0174
    Fax 093-436-0288

    水道水に関する疑問

    苅田町には油木ダム系今川、山口ダムから取水している二崎浄水場と、井ノ口池から取水している南原浄水場があります。
    浄水場では快適でおいしい水づくりに努めていますが、水質の悪化等さまざまな問題が生じてきます。ここでは、水道水の問題や疑問点、その原因を一部紹介します。

    表2
    (状況) 水道水に塩素臭(カルキ臭)がする
    (原因) 水道水には消毒のため塩素を注入しなければなりません。
    このため塩素臭がすることがあります。
    (状況) 水道水から赤水や濁水がでる。
    (原因) 水道管内の錆等が原因と考えられます。
    水道工事などで流速や流量が変化するときに管内の錆等がはがれるためです。
    (状況) 水道水から白水がでる
    (原因) 給水工事などによって水道管内に空気がたまり、工事後に通水してもすぐには抜けきれないため、それが細かな気泡となって白く見えることによるものです。

    おいしい水の飲み方

    水道水に塩素臭がする

     水道水には消毒のため塩素を注入しなければなりません。
     このため塩素臭がすることがあります。
     塩素臭を除くには次のような方法があります。

    1. 水を冷やす
      冷蔵庫内に数時間入れておくと、塩素臭が消えおいしい水になります。
    2. 水を沸騰させることによって塩素臭を取り除くことが出来ます。
      ただし、沸騰後の水は塩素による消毒作用を失っているので長期間の保存は出来ません

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