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石塚山古墳

ページID:0001882 更新日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

石塚山古墳

 古墳時代前期に造られた前方後円墳で、この時代に造られた古墳では全国屈指の規模を有します。墳丘の長さは約130mと推測されます。

江戸時代に三角縁神獣鏡が出土しており、現在、7面が宇原神社に所蔵されています。また、昭和62年(1987)の調査で後円部に竪穴式石槨が確認され、銅鏡片や琥珀の勾玉、冑、鏃などが出土しました。出土品は町の考古資料に指定され、古墳の隣の苅田町歴史資料館に展示されています。

 
所在地 苅田町富久町1丁目
指定 昭和60年1月31日国指定史跡