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国指定重要無形民俗文化財等覚寺の松会

ページID:0001853 更新日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

等覚寺の松会が4月第3日曜日に行われます。

※令和6年4月21日に、等覚寺松会祭り記念局運営委員会が、アマチュア無線特別局「8J6M A T U E」を開設し、日本全国および海外に松会の進行状況等がアマチュア無線特別局を通じて発信されました。発信状況は、下記のとおりです。

アマチュア無線特別局発信状況

タイムスケジュール 12時30分~午後3時(時間は進行状況により前後します)

御輿行列
1.御輿行列
祭礼は、御輿行事から始まる。行列の構成は、色衆(胎蔵会)と刀衆(金剛会)、そして楽打ちの踊り子などからなる。これらを従えるのが、主役の施主。

玉串奉納
2.玉串奉納
御輿が松庭の所定の位置に鎮座すると、施主らが玉串を奉納する。

獅子舞
3.獅子舞
松庭で2匹の獅子舞が舞う。

鬼会
4.鬼会
鬼会は、かつては節分(旧暦)に実施されていた。近年は祭り本番の日に挙行されている。松庭で7匹の鬼が演じる。

種子蒔き
5.種子蒔き
施主が、あらかじめ神に供えてある種籾を柱松※の周囲に蒔く。
※柱の上位に大綱三本がくくり付けられているが、これは谷・山口・稲光の三区から奉納されたもので、龍を表現する。

田打ち
6.田打ち
次いで色衆(胎蔵会)。色衆の所作は田の準備から田植え、そして稲穂が実るまで。子どもたち(踊り子)による田打ちが畦塗り、代かきの順で行われる。

おとんぼし
7.おとんぼし
田打ちの途中でおとんぼぬし(山の神)が登場して田鋤きなどの所作を行う。昼寝など滑稽な仕草で観客の笑いをさそう。

田植え
8.田植え
田植えの準備が整うと、子どもたち(踊り子)が古老の田植え歌にあわせて苗を植える。

孕女
9.孕女
田植えの途中で神に供えてある山盛りの飯を持つ孕女(はらみおんな。実りを表現)が登場する。孕女も、こっけいな仕草で観客の笑いをさそう。以上で色衆に相当する所作が終了する。

楽打ち
10.楽打ち
子どもたち(踊り子)が鳴りもの(笛・太鼓・ササラなど)を鳴らしながら踊る。

鉞舞
11.鉞舞
次いで刀衆(金剛会)。白の上着に白の袴に身を包んだ者らが長刀と鉞の両舞を舞う。
2人の山伏が鉞をもって舞う。

長刀舞2人
12.長刀舞(2人)
2人の山伏が長刀(薙刀)をもって舞う。

長刀舞4人
13.長刀舞(4人)
最後に4人の山伏が長刀(薙刀)をもって舞う。以上で刀衆に相当する所作が終了する。

幣切り
14.幣切り
色衆、刀衆、楽打ちの一連の所作が終わると、2人の法螺貝吹きを従えて今年の主役の施主の登場となる。
法螺貝が鳴り響く中、口に榊の葉を、腰に刀を差して大御幣を背中にくくりつけて柱松を施主がよじ登る。頂上では、大御幣で天地四方を祓い清める。今年実施した全ての項目を読んだ後、いよいよ腰の大刀を抜いて幣切りにいどむ。ここからが、松会行事最大のクライマックス。
かたずを飲んで見守る善男善女、柱松の頂上の施主は幣串を大刀で切り落とす。幣串が切れると、最後に大御幣を切り落とす。神の御霊が宿る御幣は、ひらひらと斎庭(ゆにわ)に落ち、あらかじめ柱松の際に蒔いていた種籾に神の御種が宿る。ここで観客らが競って種籾や御幣を拾う。神が宿った種籾や御幣を自宅の種籾と混ぜると今年も豊作間違いないと言い伝えられている。