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防ごう熱中症

ページID:0001581 更新日:2024年5月20日更新 印刷ページ表示

熱中症は、予防対策が重要になってきます。自分自身はもちろんのこと、お子さんや高齢者など、周囲の人にも気をつけてあげてください。

熱中症にならないようにしましょう。

  1. 炎天下や非常に暑い場所での長時間の作業やスポーツは避けましょう。
  2. 早めに、スポーツドリンクや薄い食塩水を補給しましょう。
  3. 体調が悪いときは、無理をしないようにしましょう。
  4. こまめに休憩をとりましょう。
  5. 外出時は帽子をかぶる、日傘をさすなど、直接日光に当たらないようにしましょう。

防ごう熱中症

熱中症になりやすい人

  • 脱水症状のある人・普段から運動をしていない人・高齢者
  • 暑さになれていない人・肥満の人・病気の人、体調の悪い人
  • 過度の着衣

熱中症は、さまざまな症状があります。

  • 痛みを伴う筋肉のけいれん・脱力感
  • 全身のけいれん・のどの渇き
  • 一過性のめまいや意識消失・尿量の減少
  • 意識障害・体温上昇
  • 吐き気、嘔吐・発汗多量
  • 全身の倦怠感・皮膚の乾燥

熱中症かな?と思ったらすぐに応急手当をしましょう。

  1. 衣服をゆるめて楽にしましょう。
  2. 風通しのよい日陰や、冷房の効いた所に移動しましょう。
  3. 冷たい水で冷やしたタオルや冷たいペットボトルなどを脇の下や足の付け根に置き、体を冷やしましょう。
  4. 早めに医療機関を受診しましょう。
  5. 自分で飲めるようなら、水分補給(スポーツドリンクや薄い食塩水)をさせましょう。

※ただし、意識障害などがあり、自力で飲めそうもない場合は、無理に水分補給をする必要はありません。