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大分県立埋蔵文化財センター企画展「犬形土製品と中世のいのり」に資料貸出を行いました
大分県立埋蔵文化財センターより依頼を受け、青龍窟(苅田町)出土の土製地蔵菩薩坐像(頭部1点・体部1点)の貸出の為の立会を行いました。
貸出資料は、大分県立埋蔵文化財センター令和6・7年度企画展「犬形土製品と中世のいのり」(会期:2月11日(火・祝日)~5月25日(日曜日))に展示されます。「安産のお守り」といわれている犬形土製品をはじめとする出土品から、民間信仰や仏教などの視点より、中世に生きたひとびとの「いのり」のかたちを探る展示とのことです。
よろしければこの機会に大分県立埋蔵文化財センターにお出かけいただき、まちの文化財がどのような位置付けで展示されるかなど、現地にてお楽しみください。
※展示に関する詳細は、大分県立埋蔵文化財センター企画展チラシ [PDFファイル/3.69MB]又は、大分県埋蔵文化財センター<外部リンク>ホームページをご確認下さい。
資料貸出及び梱包の様子