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苅田町環境審議会における「次期ごみ処理方式」の検討について
苅田町環境審議会への諮問
令和6年3月に策定した「苅田町一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」に基づき、新たなごみ処理システムの検討を早急に開始するため、令和6年5月20日に苅田町環境審議会(※)に対し、「次期ごみ処理方式」について諮問しました。
■新たな「苅田町一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」(計画年度:令和6~15年度)には、現状の処理システムが抱える課題やごみ処理施設の老朽化を考慮し、ごみ処理の広域化を含め、本町に適した処理システムを早急に検討することが明記された(P19)。
(※)・・・環境基本法(第44条)に基づき、本町の環境の保全に関する基本的事項について、調査審議するために設置された組織。調査審議した事項に関し、町長に意見を述べることができる。
苅田町環境審議会からの答申
令和6年11月18日、苅田町環境審議会から苅田町に対し、「次期ごみ処理方式」についての答申が行われました。
高見会長(左)から答申書を受け取る遠田町長(右) (左から)辻井副会長、高見会長、遠田町長
苅田町環境審議会での審議経過(全4回)
第1回(令和6年5月20日)
【審議内容】
(1)現状の処理システム(RDF化処理)が抱える課題の整理
(2)現ごみ処理施設(苅田エコプラント)の老朽化の現状
(3)ごみ処理の広域化(国・県の動向)
(4)本町に適した処理システムの検討
【会議資料】
委員名簿(R4.10.6~R6.10.5) [PDFファイル/119KB]
諮問書(次期ごみ処理方式について) [PDFファイル/199KB]
『苅田町一般廃棄物(ごみ)処理基本計画』(P19) [PDFファイル/1.87MB]
【会議録】
第2回(令和6年7月26日)
【審議内容】
(1)各処理方式の事業費比較
(2)最適な処理方式の決定
【会議資料】
【資料1】各ケースのまとめ(事業費比較) [PDFファイル/307KB]
【資料2】中継施設の供用開始時期を早めることによるメリット(トータルコストの削減) [PDFファイル/482KB]
【会議録】
第3回(令和6年9月26日)
【審議内容】
(1)現施設の安定操業(延命化)によるごみ処理体制の維持
(2)北九州市へごみ処理を依頼する上での条件の確認
【会議資料】
委員名簿(R6.10.6~R8.10.5) [PDFファイル/119KB]
【会議録】