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特定外来生物 ツマアカスズメバチについて
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平成27年に福岡県内では初めて北九州市で特定外来生物ツマアカスズメバチの生息が確認されています。
ツマアカスズメバチの特徴は、体長2cmくらい、全体的に黒っぽく、腹部がオレンジ色、脚先が黄色で、樹木やビルの高い位置に営巣することが多く、在来のスズメバチよりも大きな巣を作ります。
人への影響については、在来スズメバチ以上の影響はないとされていますが、国内の生態系への影響が懸念されるため、環境省において防除や拡散防止対策が行われています。
国内での定着を阻止するためには早期発見が極めて重要です。町内でツマアカスズメバチの個体や巣を発見された場合は、発見場所等について、環境課に情報提供をお願いします。
なお、確認の結果、ツマアカスズメバチではなかった場合のハチの巣の駆除は、営巣場所の管理者が行うことになります。