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令和7年度日韓交流事業に伴い県指定史跡番塚古墳の解説を行いました
令和7年度日韓交流事業に伴い大韓民国国立羅州文化遺産研究所の安 耿氏が番塚古墳の調査のため来町しました。
今回の調査は、韓国南西部地域と九州地域の古墳の比較研究とのことで、福岡県より依頼を受け、苅田町歴史資料館学芸員が番塚古墳石室内部の出土状況や、築造当時の墳丘や周辺の地形の解説をおこないました。番塚古墳は横穴式石室と墳丘の一部を整備しております、お近くにお越しの際には是非ご見学ください。
※通常石室入口は柵で施錠していますので、番塚古墳をご見学の際には、柵手前よりご見学下さい。(駐車場ナシ・公共交通機関をご利用下さい。)