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熱中症について

ページID:0001294 更新日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

熱中症とは

高温の環境の中で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体温調節の機能が乱れるなどして、発症する障害の総称です。

室内や夜間でも起こり、死に至る可能性もあります。特に高齢者や子ども、障害者(児)は、注意が必要です。

【症状】

  • めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い
  • 頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う

<重症になると>

 返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い

熱中症とはの画像1熱中症とはの画像2[PDFファイル/3.01MB]
熱中症予防・対処法(画像をクリックするとPDFファイルで見ることができます)[PDFファイル/3.01MB]

予防

1.暑さを避けましょう

 換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。

 暑い日や時間帯、急に暑くなった日等は無理しない。

「暑さ指数(WBGT)」を参考にしましょう。

 暑さ指数(WBGT湿球黒球温度):人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標

 (1)湿度、(2)日射・輻射などの周辺の熱環境、(3)気温の3つを取り入れた指標です。

表1

暑さ指数(WBGT)

注意事項

危険

(31℃以上)

高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。

厳重警戒

(28~31℃)

外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。

警戒

(25~28℃)

運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。

注意

(25℃未満)

一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

環境省「熱中症予防情報サイト」(日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より)

2.適宜マスクをはずしましょう

   気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。

屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合はマスクをはずすようにしましょう。

3.こまめに水分を補給しましょう

  のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。(食事以外に1日当たり1.2リットルの水分摂取が目安)

激しい運動や作業を行い、大量に汗をかいたときは塩分も補給しましょう。

4.日頃から健康管理をしましょう

5.暑さに備えた体作りをしましょう

「新しい生活様式」リーフレット(画像をクリックするとPDFファイルで見ることができます)

20210625_leaflet_blue-020210625_leaflet_blue-1[PDFファイル/956KB]

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