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包括支援センター・社会福祉協議会の活動について

ページID:0001221 更新日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

1.地域包括支援センターの相談活動

町として「すきまのない福祉サービス」を展開していくことを掲げています。苅田町における地域包括支援センターは、地域での保健・福祉の総合相談窓口機能、地域ケア体制マネージメントの役割、介護予防の観点からの訪問指導活動等を行っています。

地域包括支援センターは担当地区の民生委員を訪問し互いの情報を交換することで、その地区の情報を共有しています。

苅田町包括支援センターのリンクをご覧ください。

2.苅田町社会福祉協議会による地域福祉活動

苅田町社会福祉協議会は、地域福祉を推進する民間の中核的な団体として、地域の福祉課題の明確化や住民の福祉活動の推進、公民の福祉関係者の連絡調整など、様々な取り組みをすすめ「住民のだれもが安心して暮らすことができる町づくり」を目指しています。中でも住民の自主的な活動である「小地域福祉活動」や「ボランティア活動」の推進は事業の柱として力を注いでいます。以下は主な事業です。

地図

社会福祉協議会の活動
ふくしのまちづくりセンター
  • 小地域福祉活動の推進
  • 地域福祉セミナー、福祉入門教室の開催
  • 福祉教育推進校活動の推進
  • 社協だより「手をつなごう」の発行
  • 介護者の会等仲間づくりの推進
  • 福祉団体などの育成
  • 徘徊Sosネットワーク
ボランティアセンター
  • ボランティア入門講座の開催
  • 手話、点訳ボランティア講座の開催
  • ボランティアの発掘と育成
  • ボランティア情報の提供
  • ボランティア活動の需給調整
あんしんセンター
  • 日常生活自立支援事業
  • 障害者生活支援事業
  • 福祉情報の提供
  • 相談事業
福祉サービス
  • 在処よってけばぁの運営
    (認知症高齢者専用通所介護事業)
  • ケアプランセンターの運営
  • 身体障害者小規模通所授産施設
    くすの木作業所の運営
  • 介護家族支援元気回復事

3.小地域福祉活動

地域で生活していくとき、家族や隣近所の「支え」は欠かせません。しかし今日、家族や地域の「支え」は弱くなっています。

小地域福祉活動は、行政区を活動範囲に、そこに生活する住民が、地域の福祉問題を自分達の問題としてとらえ、子供から、高齢者まで、また健康な人も病気の人も、障害のある人もない人も、共に安心して豊かに住み慣れた地域で生活できるような「福祉の力」を一緒に作り上げていこうとする活動です。

町内48行政区の内34行政区(令和5年4月現在 休止中を除く)において小地域福祉活動が推進されています。主な活動としては、隣組単位に福祉委員を1~2名配置し、福祉問題の早期に発見・解決に結び付ける『見守り活動』や、公民館に集い交流することで寝たきりや認知症・介護予防・世代間交流を図る『ふれあいいきいきサロン活動』等が行われています。

 

4.ボランティア活動

 ボランティア活動は自らの意思で人のため、自分のため、社会のために役立つ活動です。趣味(演奏や踊りなど)や技術(大工、理美容師など)を活かした活動もあります。苅田町社会福祉協議会ボランティアセンターでは「ボランティアをしたい」人と「ボランティアの援助を求めている」人を結びつける役割があります。

苅田町社会福祉協議会のボランティア情報<外部リンク>