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ペットと楽しく暮らすために
ルールやマナーを守ってペットを飼いましょう
犬は人類の最も古い友人であるといわれています。最近では、番犬、愛玩犬という飼われ方から、コンパニオンアニマル、すなわち、人生の伴侶とする人がいるなど、ますます大切な存在となってきています。
また猫は、日本では平安時代頃から飼われ始めたといわれています。多くの慣用句等にも使われており、猫の飼い主の中には、特に猫を愛玩する人も多くいるなど、犬と並び二大ペットになっています。
しかし、反面、住宅密集地や集合住宅などで、ペット飼育に対する風当たりが強くなってきているのも事実です。これは一部の飼い主のマナーに欠けた行為が原因となっていると思われます。
役場や保健所には、犬や猫などのペットの放し飼い、ふん害、鳴き声、悪臭などに関する苦情が、毎年多く寄せられています。散歩中などにペットのふんを放置すると5万円以下の罰金が課せられることもあります。ペットと快適に暮らすためには、近隣や周囲の人々に迷惑をかけないような心配りが大切です。
人とペットが共生できる町へ向けて、飼い主の方には次のことについて、より一層のご理解・ご協力をお願いいたします。