選挙管理委員会

　選挙管理委員会は、地方自治法に基づき公職の選挙に関する事務及びこれに関係ある事務を管理するため都道府県及び市区町村に設置が義務付けられている行政委員会です。政治的中立性を確保するため一般行政の執行機関である知事や市町村長から独立した合議制の執行機関で、議会において選挙された4人の委員により構成されており、その職務を補助執行するため事務局がおかれています。主に、国や地方公共団体の選挙に関する事務や直接請求に関する事務等を行います。

選挙管理委員

　委員は当町において選挙権を有する方で、人格が高潔で、政治及び選挙に関し公正な識見を有する方のうちから、議会による選挙で選ばれます。
　委員4名で組織され、任期は4年です。

主な職務

1. 公職選挙法に基づく各種選挙に関する事務
   (衆議院議員・参議院議員・県知事・県議会議員・町長・町議会議員)
2. 選挙人名簿及び在外選挙人名簿に関する事務
3. 住民投票及び直接請求に関する事務
4. 最高裁判所裁判官国民審査の投票に関する事務
5. 国民投票に関する事務
6. 選挙啓発に関する事務
7. 裁判員候補者、検察審査員候補者の選定に関する事務