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PM2.5(微小粒子状物質)について

ページID:0001928 更新日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

環境省の「PM2.5に関する専門家会合」報告に従い、平成25年3月9日より、PM2.5の濃度が、暫定的な指針値である日平均値70μg/立方メートルを超えると予想される場合に福岡県が注意喚起を行うことになりました。

注意喚起がされましたら、以下のことにご注意ください。

  • 不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らしてください。
  • 換気や窓の開閉を最小限にし、屋内への外気の侵入をできるだけ少なくしてください。
    (呼吸器系や循環器系疾患のある方、小児、高齢者等は、より慎重な行動を心がけてください。)

PM2.5(微小粒子状物質)に関するQ&A

Q.PM2.5(微粒子状物質)って何?

A.大気中に漂う粒径2.5µm(1µm=0.001mm)以下の小さな粒子のことで、従来から環境基準に定められている粒径10µm以下の粒子である浮遊粒子状物質(SPM)よりも小さな粒子のため、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。

Q.PM2.5の発生原因は?

A.粒子状物質には、物の燃焼などによって直接排出されるものと、硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)、揮発性有機化合物(VOC)等のガス状大気汚染物質が、主として環境大気中での化学反応により粒子化したものとがあります。発生源としては、ボイラー、焼却炉などのばい煙を発生する施設、コークス炉、鉱物の堆積場等の粉じんを発生する施設、自動車、船舶、航空機等、人為起源のもの、さらには、土壌、海洋、火山等の自然起源のものもあります。

Q.PM2.5の注意喚起をどうやって知ることができるの?

A.PM2.5の注意喚起は、福岡県が県内を4地域に分け(北九州地域・福岡地域・筑後地域・筑豊地域)、地域毎に注意喚起を実施します。(※苅田町は、北九州地域)注意喚起の実施については、下記の方法で皆様への周知を行います。

Q.現在の大気測定局のPM2.5の濃度の数値を知ることはできないの?

A.福岡県のホームページで速報値を公開しています。
   福岡県の大気環境状況<外部リンク>

その他、詳細は微小粒子状物質(PM2.5)に関するQ&Aをご覧ください。

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