本文
包括支援センター・社会福祉協議会の活動について
1.地域包括支援センターの相談活動
町として「すきまのない福祉サービス」を展開していくことを掲げています。苅田町における地域包括支援センターは、地域での保健・福祉の総合相談窓口機能、地域ケア体制マネージメントの役割、介護予防の観点からの訪問指導活動等を行っています。
地域包括支援センターは担当地区の民生委員を訪問し互いの情報を交換することで、その地区の情報を共有しています。
苅田町包括支援センターのリンクをご覧ください。
2.苅田町社会福祉協議会による地域福祉活動
苅田町社会福祉協議会は、地域福祉を推進する民間の中核的な団体として、地域の福祉課題の明確化や住民の福祉活動の推進、公民の福祉関係者の連絡調整など、様々な取り組みをすすめ「住民のだれもが安心して暮らすことができる町づくり」を目指しています。中でも住民の自主的な活動である「小地域福祉活動」や「ボランティア活動」の推進は事業の柱として力を注いでいます。以下は主な事業です。
ふくしのまちづくりセンター |
|
|
---|---|---|
ボランティアセンター |
|
|
あんしんセンター |
|
|
福祉サービス |
|
3.小地域福祉活動
地域で生活していくとき、家族や隣近所の「支え」は欠かせません。しかし今日、家族や地域の「支え」は弱くなっています。
小地域福祉活動は、行政区を活動範囲に、そこに生活する住民が、地域の福祉問題を自分達の問題としてとらえ、子供から、高齢者まで、また健康な人も病気の人も、障害のある人もない人も、共に安心して豊かに住み慣れた地域で生活できるような「福祉の力」を一緒に作り上げていこうとする活動です。
町内48行政区の内34行政区(令和5年4月現在 休止中を除く)において小地域福祉活動が推進されています。主な活動としては、隣組単位に福祉委員を1~2名配置し、福祉問題の早期に発見・解決に結び付ける『見守り活動』や、公民館に集い交流することで寝たきりや認知症・介護予防・世代間交流を図る『ふれあいいきいきサロン活動』等が行われています。
4.ボランティア活動
ボランティア活動は自らの意思で人のため、自分のため、社会のために役立つ活動です。趣味(演奏や踊りなど)や技術(大工、理美容師など)を活かした活動もあります。苅田町社会福祉協議会ボランティアセンターでは「ボランティアをしたい」人と「ボランティアの援助を求めている」人を結びつける役割があります。
苅田町社会福祉協議会のボランティア情報<外部リンク>