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空き家の適正管理について

ページID:0001060 更新日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

近年、防災、防犯、衛生、景観等の地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼす空き家が増加し、適切な管理が行われていない空家等が社会問題となっています。管理されていない空き家の老朽化が進むと、屋根材が腐って、瓦などが道路上に落下したり、建物が傾き、倒壊したりするような危険が予想されます。

所有者の方は、その建築物の敷地、構造などを適正な状態に維持するように努めなくてはなりません。適正な管理がされていない空き家が倒壊し、他人に損害を与えた場合は、最終的には建物の所有者がその責任を負うこととなります。

空き家を所有している方は、次のことに気を付けて適正な管理をお願いします。

  • 定期的に敷地内の雑草除去や樹木の剪定を行ってください。
  • 屋根材や雨どい、ブロック塀などに劣化がないか確認し、台風などによる建材の飛散・倒壊等を防いでください。
  • 可燃物(ごみ、古紙)などを放置しないでください。
  • 所有する空き家の近隣の方に、緊急時の連絡先等を伝えておいてください。