平成25年度入職(試験区分:上級事務)
税務課では、町民税、固定資産税、債権回収促進、収納管理に関する業務を行なっています。私は、町民税を担当しており、主に軽自動車税を扱っています。
陸海空すべてが整備されている都市的な部分と豊かな自然を併せ持つ苅田町に魅力を感じたからです。
苅田町の絶景スポット!苅田町には絶景スポットが多くあります。中でも私は、苅田町から北九州空港に渡る連絡橋からの眺める海が好きです。ぜひ、あなたの絶景スポットを探してみて下さい。
私が以前所属していた協働のまちづくり課でのエピソードです。この課では、苅田町の神楽や観光地等を学び、町外にPRを行なってきました。他町村出身で苅田町についての知識がほとんどなかった私が幅広く苅田町の良いところを学べたことは、この課ならではのことだと思います。また、町外のイベントで苅田町のPRを行なった際、来場のお客様から苅田町に興味を持ってもらえた時には大変嬉しく思いました。
苅田町は、知れば知るほど大好きになる魅力溢れる町です。今皆さんが持っている目標ややる気をそんな苅田町で発揮してみませんか。
私達とともに苅田町をより一層盛り上げていける仲間をお待ちしています!!
平成23年度入職(試験区分:保健師)
地域福祉課に所属し、主に介護予防業務の担当をしています。健康で元気な高齢期を過ごすため、健康づくりへの支援、出来る限り介護状態にならないよう、もしなっても改善もしくは悪化防止につながるように、いろいろな関係機関の方と連携を図りながら仕事をしています。
元々、民間の病院で看護師をしていました。入院患者さんの大半は高齢者、そして生活習慣病を患っていました。もっと、‘予防’という観点から地域で仕事したいと思っていた所、苅田町の職員採用試験で保健師の募集があり、縁あって苅田町で働くことになりました。
山や海といった自然が豊かなところが好きです。また、公園や図書館などの公共施設も身近にあり、きれいで使いやすく整備されています。2歳の子どもがいるため、休日ちょっと遊ぶには最適でよく活用しています。
入庁したばかりの頃です。病院勤務をしていた頃、日に日に回復していく患者さんをケアするのとは異なり、変化が見えにくい仕事に「毎日何やってるんだろう…」と思っていました。そんな時、ある介護予防教室の参加者の方から「身体痛いけど、毎週あなたたちの顔を見るために通っているのよ。」と言われた時、自分たちのやっていることは意味があるんだという気持ちが湧いて元気づけられました。
看護職として働く場所は多岐にわたります。その中で、自分が何の分野に向いているのか見極める事は簡単なことではありません。私自身もまだまだ模索中ですが、いろいろな関係機関の方と連携を図り、予防活動することは大変でもあり楽しいです。地域看護に興味のある方、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!!
平成22年度入職(試験区分:上級事務)
住民課の仕事内容は、住民票・戸籍などの証明書の発行、住所変更の受付、マイナンバーカードの交付事務などがありますが、その中でも主に戸籍に関する事務を行っています。
学生時代に地域のボランティア活動やイベントのお手伝いをさせていただく機会があり、その際に役所の職員さんとも一緒になって楽しく活動していました。私も地元でこんな仕事をしてみたいと思い、苅田町の職員を志望しました。
けっして大きな町ではありませんが、工業が盛んで、自然も豊かな住みやすい町です。特に、図書館や公民館、体育館などの施設が充実しているところが気に入っています。自分のお気に入りのスポットを見つけてみてください。
住民課の前は、地域振興業務を担当していました。その際に関わった方々に窓口でお会いしたとき、顔を覚えていただいていたり、頑張ってるね!と声をかけたりしていただけることが嬉しいです。どの部署に異動しても、人との繋がりを大事にしていきたいと思います。
苅田町の職員になって、やりたいことや希望をたくさん思い描いていてください。日々の業務が大変でも、そのことを思い出すと向上心を持って仕事に取り組めます。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
平成21年度入職(試験区分:消防職)
私たち消防は火災の消火や救急によって、人々の安全を守ることが仕事です。その他にも、救助活動、防災活動、予防活動といった様々な活動が任務となっています。
苅田町は、北九州空港をはじめ、交通の便が良く、また臨海部には工業地帯もあります。小さな町ではありますが、これから更に発展していく可能性を秘めたとても魅力ある町と思い、苅田町の職員になろうと思いました。
中学生までの医療制度が充実していること、ゴミ袋が無料で配布されていることなど、町民に対するサービスが充実しているところです。また、ラーメン激戦区で多くのラーメンを楽しめるところです。
日頃から私たちの行っている救命講習を受講した方が、実際に心肺停止状態になった人に対して、心臓マッサージや人口呼吸を行い、命を救ったことです。私たちのやってきたことが、実を結びとてもうれしかったです。
消防には、国民の生命を守るという重大な使命があります。その中には、多くの喜びや、やりがいを感じる事がたくさんあります。消防職員として多くの人を救いたいと強い気持ちを持っている人を、私たちは待っています。
平成27年度入職(試験区分:上級技術【建築】社会人経験枠)
学校施設の改修工事に関わる設計・積算・工事監理などを行っています。また、各学校での急を要する修繕対応や応急対策など幅広い範囲の仕事をしています。
元々、民間で住宅建築設計の仕事をしていました。そんな時、友人から苅田町役場の社会人経験枠で建築職を募集していることを聞き、受験しようと思いました。初めは、民間企業で得た知識が公共の建築工事にどのくらい役立つのか不安がありましたが、地元である苅田町のために公共建築工事で貢献したいと考えるようになり志望しました。
苅田町は工業の町ですが、豊かな自然も多く生活しやすいところが気に入っています。また、東九州自動車道にアクセス出来る苅田北九州空港インターがあり、他県との移動時間が短縮され、とても便利です。
民間で住宅設計に携わっていた時は、お客様の要望があり、それが実現出来て喜んでもらえた時に達成感がありました。一方、公共建築では不特定多数の利用する方全てが対象になるので、直接的に相手と関わりあうことはありませんが、改修工事を行った現場近くの住民の方から『この工事をしてくれて、ありがとう。』と言葉をいただいた時に、今の仕事に対するやりがいを感じました。
建築職の仕事では、施設の老朽化対策など解決しなければならない課題がたくさんあります。その課題を解決するために、共に取り組んでいける新しい仲間を待っています。一緒に苅田町の安心・安全なまちづくりをしていきましょう。
平成19年度入職(試験区分:上級事務)
学校施設の維持管理、就学援助
自治体としての規模は小さいですが、たくさんの企業が進出し、また空港など将来性がある苅田町に、魅力を感じたからです。
海に山にと、自然豊かで気持ちのよい所。
日々、様々な課題や問題が発生しますが、教育現場の環境が少しでも良くなるよう、一つ一つ丁寧に対応し解決してくことを心掛けています。
現在、6ヶ月になる娘の子育て中で、勤務中に急遽病院に連れて行ったりで、突発的に休暇を取ることが多いのですが、看護休暇や年次休暇等の制度利用して仕事と育児を両立させています。もちろん上司や同僚の協力があってこそですが、仕事と家庭の両面で有意義な毎日を送っています。
平成23年度入職(試験区分:文化財専門職)
苅田町に生きた先人達の文化遺産を未来へ継承するために、適切に保存し、調査してその魅力を発信する業務に携わっています。
苅田町には、石塚山古墳や御所山古墳など西日本を代表する古墳をはじめとして、日本の歴史を語る上で重要な文化遺産が非常に多く残されています。苅田町に数多くの文化遺産が存在している理由、先人達がこの土地を選んだ理由を調査したいと思い入庁しました。8年目の今でも業務に励む原動力となっています。
苅田町は、本州からの海上ルート上では、九州の玄関口にあたります。遠浅の海浜が埋め立てられて日本の重工業を支える臨海工業地帯が広がっており、その立地と工場夜景も魅力の一つです。
開発工事に伴う埋蔵文化財試掘調査では、一般集落ではない、交易の拠点施設を予感させる遺跡の一端を発見しつつあります。
作業の際には、元々の地形を想定して的確に遺跡の範囲を掘り当てるため、重機を操縦する工事関係者から「土の中が見えるのか」と言われる程、専門職員として業務の成果を積み重ねられています。
苅田町には、立地もさることながら、地形や地質など、まだまだ潜在的な力が眠っていると思います。その力を掘りおこして、まちづくりに活かす仕事を一緒にしてみませんか。